新しい古楽器アンサンブル
ダブルトリオ演奏会は、出演者発熱のため延期します。
2018年3月23日(金)19:00開演
東京 淀橋教会
リコーダー、笙、箏による「新しい古楽器トリオ」を発展させ、
もう一つのトリオを交えてのダブルトリオという「新しい古楽器アンサンブル」の演奏会です。
もう一つのトリオを交えてのダブルトリオという「新しい古楽器アンサンブル」の演奏会です。
P R O G R A M
原田敬子(1968-) 新作(2018 委嘱初演) リコーダー、笙、二十絃箏、ギター ディラン・ラルデリ(1979-) 新作(2018 委嘱初演) リコーダー、笙、二十絃箏、オーボエ、ヴァイオリン、ギター G.Ph.テレマン(1681-1767) リコーダー、ヴァイオリン、通奏低音の為のトリオ イ短調 G.Ph.テレマン(1681-1767) リコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、通奏低音の為の四重奏 イ短調 佐藤聰明(1947-) 櫻(2018) 二十絃箏 初演 武満徹(1930-1996) ディスタンス(1972) オーボエ、笙 料金
一般 3,000円 高校生以下1,000円 淀橋教会 小原チャペル 東京都 新宿区百人町1-17-8
JR総武線・大久保駅下車徒歩1分 JR山手線・新大久保駅下車徒歩3分 鈴木俊哉 リコーダー Tosiya Suzuki
アムステルダム音楽院卒業。リコーダーを花岡和生、W.ファン・ハウヴェに師事。リコーダーの可能性と技術の開拓に 取り組む。B.ファーニホウ、原田敬子、細川俊夫、伊藤弘之、S.シャリーノ、湯浅譲二といった作曲家たちと共同作業をおこない、彼等の作品を初演す る。'02年のダルムシュタット夏期講習会講師。ウィーンモデルン、ダルムシュタット、ISCM世界音楽の日々、パリの秋、武生、ロワイヨモン、サントリーサマーフェスティバル等の音楽祭にソリストとして参加し、各地で現代奏法に関するワーク ショップやリサイタルを行う。’18年は「武生アンサンブル」のメンバーとしてヴェネツィアビエンナーレに参加。東京都交響楽団、セントラル愛知交響楽団等と共演。名古屋市民芸術祭賞、クラーニッヒシュタイナー音楽賞、中島健蔵音楽賞、創造する伝統賞、佐治敬三賞を受賞。エリザベト音楽大学リコーダー特別講師。www.tosiyasuzuki.com/ 吉村七重 二十絃箏・十三絃箏 Nanae Yoshimura 従来の伝統的な古典箏曲、十三絃箏の演奏と同時に、’71以後新しい表現を求めて二十絃箏を手掛ける。多くの作曲家の協カを得て新たな可能性を拓く二十絃箏の世界を展開、新作初演は100曲を数える。 現代音楽祭他海外からの招聘も多く、日本を代表する箏演奏家として世界各地でリサイタル、プラハの春音楽祭、ISCM世界作曲家会議他の現代音楽祭、N.Yカーネギー・ホール100周年への出演などオーケストラとの共演も展開し,日本文化の紹介、国際交流に大きく貢献している。平成二十四年度春の褒章で紫綬褒章。平成二十一年度芸術選奨文部科学大臣賞、第19回朝日現代音楽賞、日本伝統文化振興賞、他受賞多数。 宮田まゆみ 笙 Mayumi Miyata 東洋の伝統楽器「笙(しょう)」を国際的に広めた第一人者。古典雅楽はもとより、現代音楽、オーケストラとの共演などにより、「笙」の多彩な可能性を積極的に追求している。 国立音楽大学ピアノ科卒業後、雅楽を学ぶ。古典雅楽はもとより、武満徹、ジョン・ケージ、細川俊夫など現代作品の初演も数多く、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ等、国内外のトップオーケストラと数多く共演。世界各地でのリサイタルと幅広く活躍。芸術選奨文部大臣新人賞、エイボン女性年度賞「芸術賞」、中島健蔵賞、日本伝統文化振興賞、佐治敬三賞をそれぞれ受賞。国立音楽大学客員教授。 亀井庸州 ヴァイオリン Yoshu Kamei 2000年ごろから主に同世代の作品初演を中心に活動を開始。ベルギー王立リエージュ音楽院において、ジャン=ピエール・プーヴィオン、ギャレット・リスト、大久保泉らのもとで欧州の20世紀音楽や即興演奏を学んだほか、各氏とは欧州各都市にて共演。2007年より拠点を日本へ移し、これまでに細川俊夫、三輪眞弘、湯浅譲二、ヘルムート・ラッヘンマンといった現代の代表的な作曲家との公演に携わる他、武生国際音楽祭などへの参加をはじめとした内外の作曲家による室内楽、ソロ作品の初演、再演を中心に活動している。 大植圭太郎 オーボエ Keitaro Oue 大阪音楽大学、パリ12区立ポールデュカ音楽院、ルエイルマルエゾン国立地方音楽院終了。呉山平煥、ジャンルイ・カペツァリ、ダニエル・アリニヨン、広田智之の各氏に師事。現在、東京都交響楽団及び、現代音楽演奏家集団<ネクストマッシュルームプロモーション>所属。 |
出 演 者
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